2020年04月30日

即効性があり持続性が低い「化成肥料」

肥料とは、植物に栄養を供給するために土または植物に
施される物質の総称です。
植物が育つためには、窒素やリン酸、カリウムなどの
無機養分が必要であり、植物は土の中に張り巡らした根を通じて、
これらの養分を吸収しています。

しかし、土の中に含まれる養分には限りがあるため、
放っておくとそのうち養分が足りなくなって、
植物の生育が悪くなってしまいます。
そこで、肥料を使って人為的に土の養分を補う必要があるのです。

肥料はその素材により、「有機肥料」と「化学肥料」の
2種類に大きく分けられます。
このうち有機肥料とは、油粕や魚粉、鶏糞など、
植物性または動物性の有機物を原料にした肥料のこと。

基本的には、有機肥料は即効性が低いが持続性が高く、
化学肥料が主体となる化成肥料は即効性が高いが
持続性が低いのが特徴です。


化成肥料のメリット・デメリットをまとめると、
一般的には次のようになります。

<メリット>
・粒の形や大きさが均一で成分も同じなため、
施肥量を管理しやすく、むらなく散布できる.

・植物の生育に欠かせない3要素がバランス良く
含まれていることが多く、扱いやすい.

・失敗することが少なく、初心者でも安心して扱える.

・高度化成肥料の場合は、普通化成肥料に比べて散布量が少なく、
作業時間も大幅に短縮される.

・工場で大量生産されるため、安価で手に入りやすい.

・有機肥料と違って、においやガスの発生がない.


<デメリット>
・有機肥料のような土壌改良効果はない.
(堆肥等を併用し、土壌の有機物を維持する)

・高度化成肥料の場合、均一にまくのが難しい場合がある.

・有機肥料に比べて、過剰使用によって根が傷んだり
 肥料やけが起こりやすい。

〜肥料は組み合わせて使うのがおすすめ!〜
化成肥料と聞くと、人工的な物質から出来ているような
イメージがありますが、肥料に使われる素材は
全て自然界に存在する天然物質です。

肥料にはそれぞれ役割があり、
どれが良くてどれが悪いというものではありません。
育てたい作物に合わせて、
組み合わせを考えて選ぶことが大切です。

AGSAの授業では肥料についても
納得のいく肥料の仕組みが学べます。

すべて悪いものでなく正しく使う知識を身に着けませんか?

AGSAの講義を少しだけご覧ください!
↓ ↓
短編 有機栽培と肥料
https://youtu.be/7xeUMCNhKgs

短編 土壌微生物の種類と数
https://youtu.be/CrC74mwjunE
posted by AGSA at 15:04| Comment(0) | 日記

2020年04月28日

農業関係者の皆様のお役に立てば。

こういった取り組みがあります。
農業保険(収入保険、農業共済)の保険料等の支払い期限を延長します。

新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた農業者の方について、
農業保険(収入保険、農業共済)の保険料等の支払い期限の
延長等を行います。


https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/attach/pdf/index-17.pdf
posted by AGSA at 14:04| Comment(0) | 日記

2020年04月27日

コロナウィルスの影響で食料や野菜は大丈夫です!

みなさんフェイクニュースに惑わされてませんか?

国民の主食であるお米と小麦は、十分な備蓄をしています!

お米については、現在、政府が保有する備蓄分が約100万トン、
農協・卸売業者等が保有する民間在庫が約270万トンあり、
これは需要量の6.1ヶ月分、約185日分になります。

◎米の備蓄について
また、小麦については、安定供給を図る観点から、
アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの輸出国から、
国が一元的に輸入しており、
外国産小麦の国内備蓄が約93万トンあり、
これは需要量の2.3ヶ月分、約70日分になります。
このようにお米や小麦は十分な備蓄をしているため、
皆様方への供給が不足する心配はありません。

日本の食料輸入に影響が生じているとの情報はありません。
新型コロナウイルスの感染が拡大し、
一部の国では穀物等の輸出制限を行う動きもみられますが、
日本の主要輸入先国ではないことから、
日本の食料輸入に影響が生じているとの情報は入っていません。

引き続き、世界における感染拡大に伴う影響について、
商社や輸出国の農業関係団体などからも情報を収集しつつ、
今後の動向を注視してまいります。

食品を介して新型コロナウイルス感染症に感染した
とされる報告はありません。


新型コロナウイルス感染症の感染経路は、
現時点では飛沫感染と接触感染の2つが考えられます。

食品そのものにより、新型コロナウイルス感染症に感染したとされる報告はありません。

製造、流通、調理、販売等の各段階で、
食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、
アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、
通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が
実施されていれば心配する必要はありません。

厚生労働省:新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
(外部リンク)

posted by AGSA at 10:53| Comment(0) | 日記