来週より7期生の講義が始動いたします。
関係者の皆様、今年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日は、当校代表の紹介です。
株式会社 アグリガーデンスクール&アカデミー
代表 堂脇広一(どうわきこういち)
●プロフィール
1963年神戸生まれ。早稲田大学大学院卒、国際経営学MBA取得。
幼少期から成人まで東京の東久留米市で育ち、現在、埼玉県に在住。
大学卒業後サラリーマン人生を経て独立し、農業農村の活性化や海外でのインキュベーションプロジェクトにコンサルタントとして携わる。2000年にe-アグリ株式会社を立上げ、ITを使った農産物流通改革による中山間地農業の活性化に約10年間取り組んだ。
多様な人材集積効果による地方創生を目標に 2014年10月にアグリガーデンスクール&アカデミー福岡・朝倉校を開校した。アグリガーデンスクール&アカデミー事業の推進にすべてをかけて邁進中。
●代表あいさつ
かつて、100年以上の伝統と歴史を誇った福岡県立朝倉農業高等学校跡地に、2014年10月アグリガーデンスクール&アカデミー(以下AGSA)は誕生いたしました。
AGSAは、全国に増えつつある「閉校」を舞台に、セカンドキャリアとして農業を目指す定年退職者や現役企業人、および研究意欲の高い若手現役農家などが、「土づくり」を基本とする日本の農業の「真価」と「奥深さ」を改めて学び、研究し、実践力を身につけることができる民間の農業ビジネススクールです。
様々な年齢層とバックグランドを持った人材が集まることで、日々のカリキュラムや研究活動を通して新たな「発想」や「研究テーマ」などが生まれ、各講師陣や関連する企業・大学等とともにそれを追求していくことで、AGSAでの活動が新鮮な「感動」と「発見」に満ちた時間になるものと確信いたします。
さて、AGSAはいよいよ6年目に突入いたしました。今後の新たな目標として、これまでのスクール事業の実績をベースに、より一層カリキュラムの内容を充実化させ、多様な人材や企業が集う環境づくりに努めております。
また、アカデミー部門の最大の目標である、医農科学(r)に関する諸研究を徐々に開始し、研究活動の新たな期軸をつくるため、各分野の専門家も集まってきております。
福岡・朝倉校は、全国に先駆けて設立されたまさに「パイオニア校」であります。入学された皆様が、「健康に直結する農業」という次代に受け継ぐべく重要テーマに取り組む中で、人生の新たなチャレンジ目標を設定し、達成していけるような「場」となることを、心から期待しております。
